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製品情報
異種金属溶接
DISSIMILAR METAL WELDING異種金属溶接に関するご相談を、いつでも承っております!
異種金属の溶接 ― 鋼、銅、ステンレスなど異なる金属材料の溶接でお困りではありませんか?
弊社では 試作・検証を通じた技術開発 により課題解決をサポートし、
軽量化・耐食性・耐久性・コスト最適化 などお客様の多様なニーズに応える製品づくりを実現します。
異種金属溶接について
異なる種類の金属材料を接合する溶接技術
- ・材料ごとの物理・化学的特性の違いを考慮した高度な技術が必要
- ・熱膨張率、融点、電気伝導性などの差が溶接品質に影響
- ・精密な温度管理や溶接条件の最適化が不可欠
- ・自動車、航空、電子機器、建築など多様な分野で活用
- 利 点
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- ・軽量化
- ・強度・耐久性の最適化
- ・コスト削減
- ・設計自由度の向上
- 課 題
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- ・溶接接合部の強度確保
- ・複雑な溶接条件の調整
- ・溶接欠陥を起こしやすい
- ・検査、評価が難しい
異種金属の溶接技術
| 主な溶接方式 |
用途に応じてTIG溶接とMIG溶接を使い分け
TIG溶接
MIG溶接
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|---|---|
| 加工可能なサイズ |
t3~t25(これ以上の厚さの相談も承ります。) |
| 実績のある 主な材料組合せ |
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| 検査・分析 |
自社設備を用いた検査・分析技術により、溶接部の品質を評価
表面欠陥を探る浸透探傷試験
内部欠陥を探るX線透過試験
引張試験用の万能試験機
組織観察用のマイクロスコープ |
過去の事例と
溶接サンプル試験
事例① 部分的な材料変更によるコストダウン
タンク底部のみに耐熱性が求められるため、それ以外はオーバースペック
耐熱性が求められない部分は、安価な材料に置き換えてコストダウン
事例② 部分的な材料変更による強度UP
熱伝導率は良い材質であるが強度が低くジャケット部分が変形しやすい
ジャケット部分を強度の高い材質に置き換え変形を防止
事例③ 異種金属溶接部の評価事例
溶接後外観
PT
RT
引張試験
ミクロ組織
溶接以外の接合方法についても、内容に応じて対応可能ですので、お気軽にご相談ください
焼きばめ
加熱して膨張した銅シャフト穴にステンレス製のピンを焼きばめ。この実例に限らず、様々な製品に適用している。
ろう付け
銅材同士のろう付けによる接合。この実例以外では、TIG溶接によりチタンと銅の異材接合に銀ろう付けを用いた実績もある。
引き抜き加工
チタンパイプと銅パイプをドローベンチにより同時に引き抜き加工することで、塑性加工の効果により両材が密着。





